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2025/02/02 17:06 |
お墓を作る part2
こんにちは!
前回は、お墓を作るpart1で、お墓の形を探索に行くことをお話ししました。

今回は、墓所選びについてお話します♪

核家族化が進む昨今。晩婚化に伴い、将来の不安に駆られることも。。。
そんなとき、子供をもつ親心としては
「子供に負担をかけたくない」
「お墓くらいは探しておかなければ」
といった声をよく聞きます。

そして最近話題になっているのが「霊園」です。
なぜでしょう?
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〒427-0019
静岡県島田市道悦2丁目17-7
株式会社 イワサキ石材

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それは
「子供に負担をかけたくない」
という親心からだと推測できます。

子供に負担をかけたくない。とは何がそう思わせているのか・・・
<檀家制度>という言葉を知っていますか?

・檀家になるとは、すなわち経済的支援を強いられるということであり、寺院伽羅新築・改築費用、講金・祠堂金・本山上納金など、様々な名目で経済的負担を背負った。
・寺への付け届けも義務とされている。
・もし檀家がこれら責務を拒否すれば、寺は寺請を行うことを拒否し、檀家は社会的地位を失う。

Wikipedia<檀家制度>より

以上のことは抜粋で書かせてもらいました。
しかし、今お墓を探している人たち頭の中には上記のようなことがどこのお寺でも当てはまると考えられていることが少なくありません。

私もこの仕事を始めてから、何度お寺はお金がかかるといわれたことでしょう。
数え切れません。

「檀家になるとお金がいくらあっても持たない」
「生活が大変」
「私はいいが、次の代で苦しくなるのは可哀そう」
「迷惑をかけたくない」
以上のようなことよく聞きます。

この様な方々が「霊園」と呼ばれる場所にとても興味を持ってくれます。

「霊園は、お金がかからない」
「檀家になりたくない」

「霊園」を選ぶ人の大半の理由がこれです。
そもそも「檀家」という制度がどのようなものか上記で書かせてもらいました。
とっても大変そうですね。

でも、今でも「檀家制度」というものが続いているのでしょうか?
お寺の檀家さんというのはお金持ちしかなれないのでしょうか?

いいえ、それは違います。
むしろお寺というものは、困っている人に手を差し伸べるところであるべきです。

ですので、興味を持ったら毛嫌いせずお寺にも足を運んでみるといいと思います。
焼津市 大覚寺全珠院様
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2013/04/03 09:22 | Comments(0) | お墓

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